先日、Amazonほしいものリストよりサプライズプレゼントで頂いたリール、
(プレゼントの経緯については、下の動画を御覧ください)
ダイワ 20HRF PE SPECIAL
のファーストインプレッションをまとめてみようと思います。
あくまで私ひっさんが海釣りで使うレベルでの話であってこれが全てという事ではありませんが、ぶっちゃけていきますね〜。
HRF PE SPECIAL というベイトリール
HRFって何?
まずはじめにHRFとは何ぞや?
というところから説明しておきますと
Hard Rock Fish
つまりハードロックフィッシュということらしいです。
あ、知ってました?
私はダイワのリールをあまり知らなかったのもですから、HLCやらHRFやら異なる2つという認識は全く無かったんですねw
なんとなく良いリールの名前なのかな〜くらいにに思っていました。
HRF は ハードロックフィッシュ
HLC は ハイパーロングキャスト
ということらしいというのは、このリールを使った後から知ることになります。。。
HRF PE SPECIAL はどんなリール?
名前の通りハードロックに特化したリールということらしいのですが、私は別にハードロックをやりたかった訳でもありませんし、今後やる予定も今のところありません。
個人的にライトショアジギングに使ったら良さそうと考えて、Amazonのほしいものリストに入れていました。
大雑把にこのリールの特徴をまとめてみると、
- ボディ形状及び自重は20タトゥーラSVTWとほぼ同じ
- 34ミリスプール(PE2号150m)
- マグフォースZという遠投向け(らしい) ブレーキシステム
- ハンドルは長めで、握りやすそうなノブ
- ドラグ音が鳴る
- PEラインに向いたハイスピードレベルワインド
- ギア比8.1と比較的ハイスピード
これらをトータルで考えて、20〜40gを多用するライトショアジギングに向いていると判断した訳でございます。
HRF PESPECIAL を使ってみた感想
普通によく飛びます
普通に使っててよく飛ぶし、とても良いリールです。
正直なところマグフォースZとSVというブレーキシステム、名前がカッコいいということと、可変ローターの動きやカタカタ音が違う事以外の違いがよく分かりませんでしたが、まぁ普通によく飛びます。
遠投に特化したブレーキシステムというフレーズに過度の期待をしていただけかもしれませんが、私の投げ方使い方ではそう極端に違う訳ではありませんでしたね。
現時点では。(詳しくは後日書いていきます)
最終的にブレーキ0〜2という最弱付近で使うことが多かったというのも、ブレーキ特性の違いを感じなかった要因かもしれません。
もちろん3gとかの軽量ルアーを扱うとかでしたら32mmのSVの方が断然使いやすい訳なんですけど、エギを投げたりメタルジグの遠投ということになるとそれ程大差はありませんでしたね。
巻心地や剛性感
巻心地?剛性感?
良いんじゃないですかね。
ご存知の通り私はあまり巻き心地に関しての繊細な感性は持ち合わせていないのですが、まぁ良いと思います。
特にボディが柔いというような事も一切感じていませんし、巻き心地が気になるということも一切ありません。
新品ですからね。
私は釣り道具はあくまでも実用品として考えていまして、そこに極上の何かを求めている訳ではありません。
質感や道具としての満足感を求めている方は、もしかしたら物足りなさを感じるのかもしれませんね。
デザインは・・・
これは写真で見ればわかる事ではありますが、赤い色を多用した個性的なデザインにはなります。
形は20タトゥーラSVTWとほぼ同じですが、色が全く違います。
完全に好みの問題ではあります。
クモが住んでいるか、赤い色を多用しているか。
はい、好みの問題です。。。
遠投性能について
先にも書きましたが
『普通に使っててよく飛ぶ良いリール』
それが率直な感想でした。
そういうふうに書くと、
「え?飛ばないの?」
と受け取る方が多分何故か出てくるかと思いますが、決して「飛ばない」訳ではありませんからね。
(そもそも飛ばないとは一言も言っていない)
普通によく飛びます。
ただ、私が使った限りでは20タトゥーラSVTWと同じような感じなんですよね。
スプール径も違えば、ブレーキシステムはSVとマグフォースZと全然違う訳なんですけど、実際使ってみると実釣レベルではぶっちゃけ大差ないんですよね。
どんだけ大雑把な感覚なんだと言われたら、何も反論できません。。。
『マグフォースZ PEロングディスタンスチューンとTWSとの相乗効果で卓越した遠投性能を追求』
なんて書かれていたら、そりゃ期待しちゃいますよ。
見事にキャッチコピーに釣られていしまったということですかね?w
期待していた程ではなかったというのが本音ではあるのですが、それはもしかしたら私の使い方に問題があるのかもしれません。
これに関しては、後日別記事で詳しく書いていこうと思います。
まとめ
結果的には大変気に入って使っています。
ある程度の遠投やパワーゲームを意識したモデルでありながら200gを切る軽量ボディの為、色々な用途やロッドにも非常に合わせやすいと感じています。
それはロックフィッシュやライトショアジギングだけではなく、エギングやちょい投げ・・・、というかベイトフィネス機でやる以外のほぼ全てこのリールで済んでしまうんじゃないですかね、最近の私の釣りでは。
ですからしばらくはこのリールをメインに、釣りを組み立てていこうと考えています。
私の場合海で使うことが殆ですので、使用後の水洗いと注油だけは気をつけていきたいと思っています。
タトゥーラの時に経験したのですが、ピニオンギア周辺のベアリングとその奥のベアリングが要注意ポイントですからね。
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