エリアトラウトタックルの記事が地味に読まれ続けているので、その最新版の記事も書いておこうと思います。
私がエリアトラウトに行く時に使っているタックルというだけで、おすすめタックルという訳ではありません。
参考までにご覧ください( ̄▽ ̄)
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今シーズンのエリアトラウト用のベイトタックルを考える
『2021年度最新記事はこちら↓↓↓』 そろそろ近所のプール釣り場も始まる季節になってきました。 川越水上公園のエリアトラウトですね。 職場からは最寄りの遊び場所なんですw 朝霞ガーデン ...
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ロッドはMBC-562UL がコスパ最強
ロッドは今年買ったアブガルシアの新製品、
マスビート3 MBC−562UL がメインロッドになります。
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【超コスパ】マスビートⅢ MBC-562UL はエリアトラウトのベイト入門にピッタリ
今年新しくアブガルシアから発売された新モデル、 超コスパのエリアトラウトロッド マスビートⅢのベイトモデル MBC−562ULⅢ の紹介です。 これまではエリアトラウト用にはマスビートⅡのMEC−56 ...
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実売価格7〜8000円というリーズナブルな価格ですが、自重70gと超軽量でコスパ最強だと思うんですよね。
使用感はマスビート2と比べて、全体的にシャンとした感じで柔らかいんですがダルさが軽減した印象。
グリップが好みが分かれそうな形状になりましたが、2フィンガー投げ2フィンガー巻きであればそれほど気にはなりません。
バイク釣行や、大きなポンドで大きいスプーンを遠投して大きい魚を釣るといった場合には、これまでも使ってきたパックロッドのXRFC−654MLーBFやSBFC−745MLSーKRなども使う予定です。
特に745はソリッドティップでエリアトラウトでの使用感がちょっと気になってはいるんですよね。
ただ、どちらのパックロッドも自重が重いので、1gスプーンの様な通常のエリアトラウト的釣り方ではあまり使わないと思います。
リールは左ハンドルに変更した Revo ALC-BF7-L
これまで何度もこのブログで紹介してきたアブガルシアの Revo ALCーBF7ーL です。
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【Revo ALC-BF7】というベイトフィネスリールのまとめ
こちらのブログ、ご覧になられている方の多くはGoogle検索などから来られていると思います。 そのうちの少なくない方が、アブガルシアのベイトフィネスリール Revo ALC-BF7 という検索ワードで ...
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リールはこれまで右ハンドルのBF7を使ってきましたが、指の怪我をきっかけに左ハンドル機へ移行しました。
ことベイトフィネスにおいては、2フィンガーで投げて持ち替えなしのそのまま2フィンガーで巻いてくるという使い方が、手返しも早くとても快適に感じています。
エリアトラウトにおいても、右投げ左巻きというスタイルの方が楽ですね。
今年はダイワから発売された28ミリスプールのベイトフィネス機の登場ですっかり影を潜めつつあるこのBF7ですが、まだまだ現役で活躍できる性能を持ち合わせていると思います。
管理釣り場というオープンエリアにおいて、0.9g以上のスプーンを投げるのでしたら十分釣りが成立する飛距離と使い勝手を兼ね備えています。
自重が141gと超軽量ですので、先に紹介したロッドとの組み合わせでも僅か210g程に収まります。
すでに型落ち感が否めませんが、値引きされて2万円以下で購入できるのであればコスパも良いですしおすすめできるベイトフィネスリールです。
ラインはライトゲームと共用しているPE0.4号をベースに
このリールはライトゲームやライトロックにも使いますので、ラインは基本的にPEラインを巻きっぱなしです。
リールを購入した当初はスプール重量の観点から、PE0.18号という極細のラインを最低限の長さで使っていました。
その後色々とやっていくにつれ、BF7に短すぎるラインはトラブルの元という事が判明し、PEラインは100m巻くようになりました。
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最強ベイトフィネスリール REVO ALC-BF7に巻くラインは?
先日紹介した最強のベイトフィネスリール REVO ALC-BF7ですが、 ラインは何を巻きましょうか。 実はもう一択で決まってはいるのですが、 今回はちょっとその辺のお話。 最強のベイト ...
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アブガルシア REVO ALC-BF7 を5ヶ月使ってみてのレビューとまとめ 【2020年3月追記】
去年の10月に買った最強ベイトフィネスリールこと『REVO ALC-BF7』ですが、 これまで約5ヵ月程使用してきました。(今年に入ってからは1回しか使ってないけどw) その間エリアトラ ...
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PEラインを100m巻くことによるスプールの重量増し → キャストフィールの悪化というのは思ったほど影響は少なかったので問題なく使えます。(1g以下で多少のタルさは感じますが)
PE0.18号からPE0.4号に変えたのは、別にそこまで細くする必要性を感じなかったのと、リーダー結束部分が弱くなりすぎるのを防ぎたかったからですね。
基本的にはPEラインの2.5倍以下の号数のリーダーを使いたいので、0.4号のPEラインにフロロ1号というリーダーで幅広く使えています。
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PEとリーダーの太さのバランスは、2.5倍が超絶楽チンでメリット沢山な理由
PEラインの普及で釣りが変わりました、特にソルトでは。 というのは大げさではない話ではないと思います。 理由は省きますが、私もほぼ9割位の釣りはPEラインを使っています。 もうPEライン ...
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大きいエリアで5gとかのスプーンを遠投して使いたい場合には、PE0.4号の上からナイロン4〜6ポンドをハンドル50回転ちょっと(30〜40m)巻いて、ナイロンラインで釣りをするようにしています。
万が一大物が掛かってドラグを出されたとしても、下はPE0.4号で安心という訳です。
まとめ
エリアトラウトのタックルは他に欲しいのが出てきたら買うつもりではいますが、現時点ではこんな感じで落ち着いていますね。
特に大きい不満がある訳ではありませんから、多分このまま使うと思います。
来年2021年モデルで、
- 魅力的なエリアトラウト用のパックロッド
- 魅力的な小径スプールを搭載したベイトフィネスリール
が発売されたら買うかもしれませんけどね。