ロックフィッシュ

激浅超クリア、底が見えていても釣れる!という話

6月に竜示のライトルアーフィッシングチャンネルの竜示さんと釣行した時の話です。

そこはテトラ前水深50センチはないだろう激浅ポイントでした。

しかも超クリアウォーター。

底のゴロタもはっきり目視出来る状況で、

竜二さんにガイドをしてもっていなければ、

間違いなくスルーしていたであろうポイントです。

そんなポイントでしたが、ナント入れ食いを味わわせていただきました(・∀・)

 

今回の重要な要素はズバリ「海藻」。

この海藻の有無、どう攻略するかがポイントになりました。

 

底が見える場所だと釣れる気がしない。

これあるあるだと思います。

実際に魚が見えていればまた違うのですが、

大抵魚は見えませんからw

 

私ひっさんは、その昔よくバス釣りをやっていたと言う事もあり、

水深10センチもあれば魚はいる!と自分に言い聞かせています。

実際、場所や魚種にもよりますが、います!

 

今回釣ってたカサゴの様な魚もこれに当てはまり、

潮が引いたゴロタの隙間なんかにも結構潜んでいることが多く、

時と場所にもよりますが水深が浅くても問題ありません。(サイズは望めませんが・・・w)

 

今回のポイントはズバリ、海藻です。

これが点在しており、その中に魚が潜んでいたようです。

如何にボトムにルアーを落とすかがカギ

よく海藻のポケットにルアーを落とす。

とか言うのですが、これがやってみるとなかなか上手くいかなかったりします。

水面まで海藻が届いていればいいのですが、

水中に見える海藻ですと、水面下で光が屈折しているのか

思ったように穴に入らないんですね。

 

やってみるとわかります。

もしかして、私がヘタクソなだけかもしれませんがwww

何度かやっていると、目で見える穴のどの辺りにリグを投入すれば穴に入るのかが分かってきます。

 

それと、ちょっと沖目とかに投げると、これがまた上手くいかない。

引いてくると藻の上にワームが出てきてしまうんですよね。

藻の上にラインがあるので当然です。

 

そういう時は、雑にリールを巻いたりロッドをしゃくったりしないで、

とにかく丁寧に藻の中にリグを沈める事に意識を集中します。

ちょんちょんやってれば、波に揺られてそのうち落ちていきますw

 

直リグ等の直撃系のリグを使うのもありかもしれません。

私ひっさんは古い知識を捨てられないので、テキサスリグオンリーでやりましたw

シンカーはペグ止めも何もしていないので、シンカーだけ沈まないように気を付けながら・・・

 

疑心暗鬼にならないで、とにかく丁寧に攻めてみましょう!

今回のこの記事も、YouTubeに公開した動画の解説記事になるのですが、

動画ではイマイチ水面、藻等の状況が分かり難かったかもしれません。

そして、カメラで移す前までは入れパクだったのに、映したとたんに食わなくなるというアクシデント付きw

結局、一匹しか釣ったところを見せ出来なかったのですが、

こういう釣りもあるという参考にして頂ければ幸いです。

 

少なくとも、私ひっさんの引き出しは一つ増えましたとさ。(・∀・)

【今回の使用タックル】

  • ロッド  アブガルシア クロスフィールド XRFC-654ML-BF-MB
  • リール  アブガルシア REVO ALC-IB7
  • ライン   PE0.8号
  • リーダー   ナイロン8lb
  • ルアー   バグアンツ2インチ   7gテキサスリグ

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