雑談

最近海に釣りに行かない理由

ども、YouTubeで釣り動画のチャンネルをやっているくせに、

全然釣りに行かないひっさんでございます。

 

最近海釣行の動画を出さない、といいますか海に釣りに行かないのには理由がありまして。

 

メンドクサイのです。

 

釣りそのものは好きなんですが、そこに至るまでと終わった後のある事がストレスになってきてしまいまして。。。

 

ちょっと愚痴っぽくなりますが、よろしければお付き合いくださいませ。

 

嫁様にお願いして釣りに行くということ

私の住む埼玉県はご存知の通り海がありません。

海に釣りに行くとなると、最低でも片道2時間以上車を走らせなくてはいけません。

そして釣果を求めるとなると、釣り物にもよりますが 朝マズメか夕マズメそして夜となってしまいます。

 

いうことはそれが例え短時間の釣行だったとしても、

往復の時間を含めて最低6〜7時間は家を空ける事になるのです。

当たり前ですね。

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家には2歳半の愛する息子がいます。

最低6時間家を空けるということは、その間は嫁様に子供の面倒を頼む事になります。

保育園の送り迎え、食事、お風呂、寝かしつけ。

そのどれかは必ず一人でやらなければならない状況になるのです。

 

釣りに行くために子供を頼む。

 

嫁様はどうもこの状況が気に入らない様なのです。。。

 

もちろんそれがどういう事なのかも、理解したつもりで頼んではいるのですけどね。

 

 

釣りに行って来てもいいよ、とは言ってくれるものの・・・

もちろん、嫁も鬼ではないので(鬼嫁ではありますがw)

「最近釣りに行ってないね」

とか

「行ってきたら?」

と言ったような甘い言葉は投げかけてくれる事があります。

 

しかし過去に数々の痛い思いをしてきているので、そう簡単な話ではないのです。

甘い言葉に乗って、「騙されたー」ってなりますからw

 

釣りに行くことが決まった瞬間から・・・

嫁様の態度は一変しますw

「いいですねぇ、楽しそうで」

という嫌味が多数降り注いできます。

 

そして、家事育児は極力やらなくなります。

遊びに行くんだから当然でしょ、という感じで。

当然でございます、喜んで引き受けますとも。

家事育児は嫌いではないので、普段から率先してはいますけどね。

ですから家事育児に関しては全然嫌ではありません。

 

釣りに行く直前にはそのピークは迎え、

子供に向かって教え込むように

「パパは遊びに行くんだって」

「ウチは今日から母子家庭だね」

「さみしいね」

「ママ疲れたよ・・・」

などという数々の名言を、わざと聞こえるように発するようになります。

 

そして家を出る時には

「ど〜ぞ好きなだけ遊んできてください」

と嫌味たっぷりに言ってくれるのです。

せめて、気持ちよく送り出してくれればいいのに・・・

 

帰ってからが地獄

釣りに行けば大抵寝不足の状態で帰ってきます。

数少ない釣行なので、ヘトヘトになるまでやって帰ってきます。

でも帰ってから疲れた眠いとかいう言葉は絶対に禁句です。

遊んできて何言ってるの!となりますから。

 

それでも、あまり帰りが遅くならないよう気を使い、

同行者(プロ)がいる時には早く帰るように頼み込み、

夕まずめを諦めてもらって早めに撤収したりもします。

(いつもプロには悪いなとは思っています)

帰路は渋滞もあったりして3〜4時間は掛かったりします。

 

出来る限り子供をお風呂に入れる時間までには帰りたい。

そういう思いで帰っても渋滞等でやっぱり遅くなってしまうこともしばしば。

 

やっと家に帰ると、

「楽しそうで良かったですね〜」

「こっちは色々大変だったんだから・・・」

といったお決まりの嫌味が投げられます。

 

荒れ果てた台所の食器を洗い、洗濯機を回し、乾燥した服を畳み、

お風呂は流されてしまっているのでシャワーで済まし・・・www

 

翌朝、

嫁様「お土産は?」

自分「さ、魚、釣れたよ。。。」

嫁様「はぁ?スィーツは?特産とかは?結局自分だけかよ」

自分「・・・。」

となるのです。

 

お土産屋さんなんてないし、普通のお土産買ってきてもどうせ怒られるし、

伊豆に行ったからって、静岡の有名なスイーツ屋さんなんてそこにはねーし!

 

そしてその後しばらくは嫁様の家事放棄は続くのです・・・w

 

月に一回行けば十分でしょ

最近ではこのペースですらないのですが、

月に2回とかの釣りは大変困難でございますw

理由はここまで読んでいただけたなら大体お分かりになるかと思いますので割愛させていただきますがw

 

「釣り」という行為を「遊び」からランクアップさせたい

釣りが好きなんです。

本当に好きなんです。

でも嫁様がこれを「遊び」と認識している以上、状況は変わらないのです。

 

趣味を仕事にする

 

というのは過去に失敗した経験があり、趣味が趣味でなくなり嫌になってしまいました。

 

ですから「釣り」は趣味のままでありたい。

という気持ちは強く残っているのですが、

それと同時に釣りをして暮らしたい、

という気持ちもどこかにあるように思います。

 

今、YouTubeからは毎月数万円の収益を頂いております。

食っていける金額では到底ありませんが、嫁様に「餌」を与えることは可能な金額ですw

(一年前の動画で喋っていますw)

これをもう少し増やしていけたら、もしも馬鹿に出来ない収入源となったら、

嫁様はもうちょっと「釣り」に対して寛大になってくれないだろうか。

そんな甘い期待すら考える程、私の釣り事情は深刻なのであります。

 

本来趣味で始めたYouTubeでしたが、これに頼ろうとする事になるとは思ってもいませんでしたよww

 

とは言っても、釣りに行けないんじゃ動画も作れない、だから先に進まない・・・

まさに負のループです。。。

 

管理釣り場という救世主

 

ここから先は、「釣り」を単なる遊びではなく僅かながらでも収益の発生する「仕事」の一面があるものとして書かせて頂きます。

 

朝、出勤する嫁様を駅に送っていく。

子供を保育園に預ける。

 

そして保育園に子供を迎えに行く。

嫁様を駅に迎えに行く。

 

その間の時間に私は自営で仕事をしている訳ですが、

その時間内であれば自由です。

そう、釣りにだって行けるのです。

海は時間的になかなか厳しいですが・・・

(釣り旅1の江戸前ハゼはこの時間内で完結しています)

 

そこで候補に上がったのが管理釣り場、エリアトラウトだった訳ですね。

これでしたら時間内に動画を撮って、何事もなかったかの様に帰ってくる事が十分に可能なのです。

ですから今後しばらくは、管理釣り場ネタが増える事をここに宣言しておきます。

 

まとめ

長々と愚痴を綴ってきましたが、なんだかんだ言っても私は

嫁様を愛しております。

仕方がないんです、こういう人生ですからw

 

誰だって自分の置かれた状況の中で生活しています。

もしかしたらここに書いてきた状況を理解出来ない方もいらっしゃるでしょう。

自分と同じだ!という方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな中で今をどう生きるか。

2018年もあと2ヶ月余り。

2019年はきっと何か環境が大きく変わる予感、いや変えていく覚悟で迎えるつもりです。

そんな私ひっさんですが、このブログ、動画を通して、笑いながら見守ってやって頂けたら幸いでございます。

ダメ人間ひっさんの生き様をww

 

ここまで読んでいただき、ありがとうござあいましたm(_ _)m

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