今月初め、満を期して購入したレボビースト。
到着後、早速レビューと試投をしてきた訳ですが、
ここでちょっと違和感があったんですね。
結局メーカーに相談させて頂き、速やかに対応して頂けました。
今回はそんなお話です。
レボビーストのスプールが唸り音が気になった
動画でも確認できると思いますが、キャスト時にスプールの唸り音が結構大きくなってました。
うぃ~ん、っていう音です。
ベイトリールはスプールが高速で回転しますので、多少の唸りはあったりしますが、
それでもちょっと気になるレベル。
恐らくはスプールのバランスが狂っているのか、シャフトが僅かに曲がっているのか。
いずれにせよ、回転バランスの狂いからくる音の様な気がしました。
ラインの巻き方に問題があるとは考えにくいです。
変に太いナイロンラインで下巻きを入れたりすればまた別ですが、
今回の事例は残念ながら初期不良なのかな?
ということで、メーカーに問い合わせてみる事にしました。
基本的に修理受付は販売店へ、ですが・・・
ピュアフィッシングのサイトを見てみますと、
お客様から直接、修理を預かる事が出来ません。
最寄りの販売店よりご依頼ください。
また販売店から弊社間で、問屋を経由する場合があります。
とありますね。
つまりメーカー直接対応ではないという事です。
基本的に販売店への持ち込みとなっておりまして、それは必ずしも購入した店でなくてもよいということ。
ただ、他店で購入した物の持ち込みってちょっと気が引けるんですよね。。。(部品は平気で注文しますがww)
私はいつもAmazonで釣り具を購入しております。
Amazonも販売店だと考えると、Amazonに連絡となりますよね?
ただ連絡するとだいたい返品という対応で案内されるかと思います。
今回もそうでした。
ですが私は返品したいわけではないですし、
「このリールはこういうものなのか、これで問題ないのか?」
というところを確認したかった訳です。
その旨をAmazonオペレーターのお姉さんに伝えると、電話越しでメーカーサイトを確認してくれました。(ホントお手数おかけしました)
残念ながらAmazon経由では修理受付は出来ないとの事でしたが、
ピュアフィッシングの代表電話番号への確認を進められたのでした。
ピュアフィッシングリペアセンターへ案内される
結局、ピュアフィッシングへ直接電話させて頂きました。
サイトに掲載されているご依頼時のお願いを完全に無視した形になりますが、
今回は明らかに壊れているものを修理する、というお願いではなくあくまで
「このリールはこういうものなのか、これで問題ないのか?」
という事を確認したかっただけですので、このような方法を取らせていただきました。
症状を伝えたところ、一度メーカーの方で確認したいとの事でした。
通常の修理受付は販売店経由でお願いしますとの事でしたが、今回はリペアセンターへ直送するよう案内して頂きました。
尚、リペアセンターに関する情報は非公開との事でしたので、ここへの記載は控えさせて頂きます。
場合によっては最寄りの販売店へ、という案内になるかもしれないという事をお断りさせていただきます。
1週間ちょっとでスプール交換してもらいました。
リールをメーカーに送ってから1週間、ちょうどそれに関する動画を撮影していたところ、メーカーより連絡を頂きました。
スプールを交換したのでこれで一度確認してほしい、という内容でした。
ラインは200m巻いたまま送りましたので、それもわざわざ巻替えてくださいました。
お手数お掛けしましたm(__)m
そしてその翌日には自宅へ配送されて帰ってきました。
お帰り、ビースト~(´∀`~)
今日は奥様が自宅にいるので、外でこれから開封しよかなw
とりあえず試投までして動画にしますね。 pic.twitter.com/pyIHxHF3oh
— へそ曲りベイト道のひっさん (@hmbait) 2019年3月20日
レボビーストすっかり快調になりましたよ!
今回のこの一件は、ホントは動画やブログに書くべきことなのかどうか悩みました。
たまたま外れを引いてしまったのは事実だったとしても、
もしかしたらビーストの悪いイメージを公開することになりかねませんしね。
小さな小さな発信者ではあるものの、少なからずそれを見てくださっている方々がいるのもまた事実ですから。
ただね。
時折、コメントで寄せられる不具合等のご報告。
私なんかにではなくメーカーに相談してほしい、そんな思いで今これを書いております。
一方的にクレームや不満をどこかにこぼすのではなく、きちんと点検修理にだせば解決できるかもしれません。
もちろん変に神経質な、音がする、ガタがある、曲がっている、ような気がする。
みたいなのでクレーム言うのはちょっと違うと思いますが。。。