久々にスモールマウスバスを釣りました。
どの釣りもそうなんですが、ちょろっと数回かじってはまたしばらくやらなくなる。
そんな繰り返しの釣りスタイルのひっさんでございますw
エリアトラウトやったり、鯛ラバやったり、ショアジギやったり、バスやったり・・・
釣りにも場所にもポイントにも精通せず、
釣ってもナカナカ上達しない釣りスタイル。
いいじゃないですか、こんな緩~いスタンスでもww
広い視野が持てて、これはこれでいいのかも?しれません。。。
取引先の近くの清流で、ちょっとだけ釣りを楽しむ
パックロッドを持ち歩き、色んな所で釣りをする。
多くの釣果は求めずに、1匹との出会いを楽しみたい。
そんな考え方が最近居心地いいのです。
気張らずに、無理をしない。
焦らずのんびりと。
ロッドを振れる事に感謝して、魚との出会いにも感謝する。
そういう釣りが出来たらいいなと、
車にパックロッドとリールとルアー少々を積み込み、
仕事で、プライベートで、移動しています。
今回は仕事で訪れた取引先より10分足らずの所に流れる小さな清流。
スモールが生息している事は以前より知っていたので、今回はイモグラブを用意しておきました。
昨日のバス釣りが久しぶりに楽しかったので、ルアーの整理・・・
ってこれだけだけどww pic.twitter.com/EHV9J6qUc2
— へそ曲りベイト道のひっさん (@hmbait) 2018年8月11日
いつもの携帯タックルで何でも釣れる楽しさ
いつもの持ち歩きタックルはこんな感じです。
- ロッド AbuGarcia XRFC-654ML-BF-MB
- リール AbuGarcia REVO ALC-IB7
- ライン PE0.8号 150m
- リーダー ナイロン8lb
色々考えた結果、こんな感じにまとまりました。
今回リーダーだけはナイロン14lbになっていました。
前回のショアジギでSXSC-832M-KRで試投する為に巻いたのを忘れていて、
釣り場でタックルをセットしている時に「太っ」ってなりましたw
そのまま使いましたが。
ラインに関しては、例えばアジング等のライトゲームの時や、エリアトラウトの時なんかは、
リーダーを3~4lbにしたりすれば対応可能と考えてます。
リールがBFスプールではないので、2g以下のキャストはシビアになってきますけどね。
逆に12~16lb等のロングリーダーにすれば、テトラ穴釣りやちょっとした根周りでのライトロックなんかにも対応出来そうです。
まぁ、メンドクサイので基本的には8lb固定でいこうかなと考えてますが。
PEを使いたくない状況の時は、リーダーを10~20m取れば良いだけの話です。
ロッドはもちろん654MLです。
2ピースの時は702Mを使うことが多かったのですが、パックロッドでは断然654MLです。
持って行くルアーや釣りスタイル的に、どうしてもライトな方向になるんですね。
このロッドなら小さい魚でも楽しいってのもあります。
一匹との出会いに感謝するこの釣りスタイルには最適なロッドだと確信しています。
若狭湾でのライトロックもこの組み合わせでしたね。
とにかくリールが軽いので、タックル全体が軽くなります。
このリールは手放せなくなりました(・∀・)
流れに立ちこんで釣ると涼しくて気持ちいい
猛暑日が続いていますね。
この日も例外ではなくクソ暑い日でした。
こんな日はエアコンの効いた屋内で、Youtubeでも観ていた方が楽は楽なんですがw
実は釣りする直前まで、釣りしようか、帰ろうか、悩んでいたってのはナイショの話ですwww
でもね、川に入ったら空気が違うんですよ。
流れる水が冷たいっていうのも勿論あるのですが、
流れの上を吹いてくる風が格段に心地よいのです。
そんな気になっているだけなのかもしれませんが、心地よいのです。
川に立ちこむ際は、流されない様に気を付けましょう。
毎年、この季節になると悲しいニュースが後を絶ちません。
小さな流れだからと、油断しないでください。
細心の注意が必要です。
私ひっさんは、海でも川でもライジャケを付けるようにしています。
荷物が一個増えて、その分手軽じゃなくなるんですがこれは絶対と心に決めています。
田んぼのホソとかはまぁ別ですけどね。
その辺は臨機応変にやっていきたいと思っています。
川で溺れた話
実を言いますと、私ひっさんも20代前半で溺れて死にかけた事があります。
バーベキューで訪れた、山の中の上流域の飛び込みが出来るスポットでした。
河原で投げていたフリスビーが川の淵に落ちたんですね。
水深は3~4mと上流域としては深い淵で、
沈んだピンクのフリスビーを取りに潜っていったら意外と深かった、って訳です。
酒は飲んでいませんでした。
その頃はマジで泳げませんでしたので、当然の様に溺れました。
必死で助けを求めましたが友人達はふざけていると思ったらしく、皆笑って見てるのが水の上に見えました。
心の中で呪いましたよ。ホントに。
とうとう力尽きて、私は諦めました。
ホントに諦めましたよ、あの時は。
あぁ死ぬなって・・・。
ブクブク沈んでいく姿を見て、友人(よく動画に出てくるプロですがw)がホントに溺れている事に気付いたそうです。
そうして私は助けられました。
あ、プロって命の恩人だったんですねww(感謝)
その後は、水を何リットルも吐いて、しばらくは全身の震え(痙攣?)が止まりませんでしたよ。
その後何年かして、無謀にもサーフィンをやりたくなり、プールで泳ぎを練習しました。
今では、平泳ぎ、クロールで25m位なら普通に泳げますw
ですが、ライジャケは絶対に必要だとも思っています。
プールで泳ぐのと、流れや波のある海川で泳ぐのとでは全く違います。
もちろん、着衣による泳ぎにくさも更に加わります。
ちょい釣りを楽しむために
話が思いっきりそれましたが、気負わず手軽に楽しめるのがこの釣りスタイルです。
最低限の安全意識と、最低限の装備、そして最低限のタックルさえ持って行けば、楽しく釣りが出来る訳ですね。
今後もこういった釣果を追い求めない、手軽なちょい釣りを楽しんでいきたいと思っています。
もちろん、ベイトタックルオンリーですぜ( `ー´)ノ
次は何釣ろうかなぁ・・・
東京湾ライトロック 湾奥シーバス(テクトロ) ハゼクラ 旅釣行等々ですかね。