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釣りミニマリストの近況報告〜あの有名な方も実は!?

いざ釣りに行こうとすると、ついつい持ち物が増えてしまいます。

週に何度も手軽に釣りに行ける環境なら、きっとそうはならないだろうと思うのですが、月に数えるほどしか釣りに行けない私の様な状況の方なら、きっと分かってもらえるはずです。

 

あれも必要かな?これも必要かな?

 

そうこうしているうちに、どんどん荷物が増えていってしまうんですよね。

今回は私の近況に加え、実はあの有名な方もそうだった?というお話です。

 

釣りミニマリストとは?

本当はコレくらい絞りきって行きたいところですが、海の近所に住んでいる訳でもなければ難しいところです。

勝手に私がそう言っているだけですので、『釣りミニマリスト』でググっても多分何も出てきません。

と思いましたが、実際ににググってみたら結構出てきました。

 

皆さん似たような事をお考えになっているのですね。

もちろんトップに出てきたのは、私の記事でしたがw

 

私の提唱している釣りミニマリストとは、所有する釣り道具を極限まで断捨離するというような寂しい話ではありません

  • 釣り場に持っていく荷物を整理整頓する
  • 最小限の装備を磨き上げる行為そのものを楽しむ

そういった狙いがあっての一種の「癖」から成り立っている、少しマニアックな領域でのお話になります。

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実はあの人も釣りミニマリストだった?

私が小学生の頃からメディアで活躍されている有名な釣具屋さんの店主がいます。

今ではシマノ公式チャンネル以外で自身のYoutubeチャンネルでも配信されていますよね。

 

私はその方のいわゆる信者ではありませんし、定期的に動画を視聴している訳でもないんですが、先日購入したスコーピオン(ロッドとリール)に関しての情報収集や、そのタックルに対するモチベーションを上げる為にいくつかの動画を拝見させていただきました。

視聴したその動画は質問に答えるスタイルの動画ですので、とにかくひたすら長いんですね。

 

私は家にいる時のBGMとしてその動画の音声を聞き流していたんですが、その中で出てきた話に思わず耳が傾いてしまったのです。

それはアマゾンだかメキシコだかの海外遠征の時の持ち物についての話でした。

まぁあの方は年に何度も海外釣行を繰り返している様な方ですので、万が一とか念の為という考えは皆無なのかもしれませんが、ビックリするくらいコンパクトな荷物だったのです。

 

下手すれば私が西伊豆にショアジギングとロックフィッシュをやりに行く時より少ないんじゃないか、というレベルでした。

久々になんかこうテンションが上がるお話でしたね。

多分あの話に反応した人はそうそう居ないだろうなとは思いますけど。

下の動画です、該当部分より再生されるので観てみてください。

最近の装備は基本的に〇〇に全て収めています

エギングに行く時の釣り具はざっとこの程度に抑えています。

あの話を聴いてから私のミニマリズムに磨きが掛かったのは、言うまでもありませんw

ただでさえ絞り込んできた釣り具ですが、更にもう一歩踏み出して絞り込んでいます。

実際にその後釣り場で困ったことは・・・無いと思います。無いかな?多分無いでしょう。。。

 

一人でバイクで行く時だろうと、仲間と車で行く時だろうと、自分の車で一人で行く場合を除けばおおよその荷物の最大容量は決まってしまいますよね。

ですから基本的にはバッカン一つに全て収まるようにしています。

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私の場合カメラや三脚バッテリー等の撮影機材でかなりのスペースを消費してしまいますが、それらも全て含めてです。

そのための釣りミニマリストでもあるんですけどね。

 

最近行ったバイクでエギングランガン、なんて時はバッカンは持っていかずにバッグとクーラー、その上にロッドを載せてっていう感じですね。(バイクなので雨具もですね)

バッグの中身はエギが入ったケースが2〜3個に、予備リーダーと予備バッテリー、ハサミと怪我した時の応急セットくらいでしょうか。

とにかく荷物を減らすことで、余計なストレスを削り込んでいくという感覚ですね。

 

まとめ

毎回こんな大量に釣りに持っていくのは、もはや苦痛以外のなにものでもありません。

釣り具を減らすことによって魚がより多く釣れるなんてことは多分ないと思うのですが、持ち運ぶ道具を極力絞り込み磨き上げていく喜びは、多分分かる人にしか分からないかと思っています。

しかし準備から釣り場での運用、そして釣りから帰ってきてからの後片付けは絶対的に『楽』です。

趣味に『楽』を求めるべきではないかもしれませんが、面倒くさすぎて苦痛をも伴う行為を趣味と呼ぶのはまた少し違うと思うのですね。

 

使ったリールやルアーを水洗いしたら、また小さなケースにキレイに収納していく楽しみ。

お酒をちびちびやりながら薄暗い書斎でこれをやるのは、なんとも言えない喜びがあるんですよ。

あ、もうおお酒はやめちゃいましたけどね。

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