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【アブ最安ベイトリール】BLACKMAX3を一番詳しく解説してみた

更新日:

(2018年9月26日 記事を更新しました)

ちょっと前になんとなく安いから買ったリール、アブガルシアBLACKMAX3。(16BLACKMAXともいう)

 

安さ故なのか、何故だかわからないが、最近妙にこいつが気に入っていてw

しばらく完全に2軍というかライン巻き取り機と化していたにも関わらず、

最近堂々の1軍のスタメン入りした、アブガルシア最安(*1)と思われるこのBLACKMAX3について、

よく観察して釣りブログとしては一番詳しく(*2)解説していきたいと思う。

 

(*1)船用等を除くキャスティング用のベイトリールの中で。

(*2)勝手にそう思っているだけ。

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BLACKMAX3を開封してみる

自分が買ったのはAmazonで、箱がちょびっと潰れているアウトレット品。

アウトレット品ということもあって安く買えた訳なんだけども、

普通に新品で買っても最安値の時とほぼ変わらない金額だった。

箱を開けると、説明書やらスポンジが入っていて、下にはこの通りゴロンw

Amazonのレビュー通りだw

安いから気にしないけど。

因みに他機種はもう少し丁寧な状態だったと記憶している。

レビューでは、本体に油がどうとか指紋がどうとか書いてあったけど、油は拭けばOK。

それだけの話、気にしすぎだっちゅーのw

入っているのはこんな感じ。

 

説明書にパーツリスト、保証カードとクッションのスポンジ。

あ、あと写真には無いけど黒い巾着袋が付いていたっけ。

 

残念ながら、このモデルにはリールオイルは付いていない。

純正オイル派の自分としては、ここだけ少し残念。

 

リールの外見を見てみようか

5000円前後で買えるこのリール。

安っぽさがあるのも否めないんだけど、そこがまた可愛いんだよねw

多分・・・

なんでか可愛いく思うんだから仕方ないじゃん!

素直にカッコいいと思うよ。

そりゃ上位機種と比べたら、装飾も少ないし色もアレなんだけども。

イイよね、イイよねw

DECIDER7やPROMAX、XROSSFIELDなんかとほぼ共通ボディで(*3)全体的に凄くコンパクト。

軽くて小さい。

パーミングのしやすさはピカ一で、昔のリールから持ち替えると戻れなくなる快適さがある。

 

(*3)実際にはDECIDER7、旧XROSSFIELDとは微妙に違う。XROSSFIELD7、PROMAX3とは同じボディ。(色は違うけど)

こんな感じで包み込める。

 

サイドカバーは簡単に開けることが出来て、スプールもすぐに取り出せる。

 

ブレーキはMagtraxブレーキシステムを搭載!

って、要は普通のマグブレーキw

別に普通に使う分には何の不満も無いし、マグネットを追加したりする必要もない。

こればかりは使う人の好みもあるけれど。

 

スプールは33ミリ、シャフトが長いタイプ。

レボなんかと比べると2ミリ程幅広になっている。(らしい、レボ持ってないんでw)

後述するシリーズの中でも、最もラインキャパが多いスプールを搭載している。

0.31㎜/14lbが130m、PEだと1.5号が200m入るスプール。

スプール単体の重量は約18g。

ラインを一杯まで巻くと27~30g位になる。(PE、ナイロン、フロロで異なる)

PE1.5号を200m巻いて、40gのメタルジグなら80~90m飛ばす事が出来る。

一方で、上記PEにリーダーをフロロ6ポンドにして3.5gのイモ40ノーシンカーを15m位ならキャストが出来た。

短距離から遠距離まで、4~60gまで(もっと)、結構色々出来る、万能サイズの33ミリスプール。

 

 

シリーズ他機種と何が違うのか?

ここでいうシリーズとは、DECIDER7、PROMAX3、XROSSFIELD、XROSSFIELD7、そしてこのBLACKMAX3の事。

同じ33ミリスプールで、スプールに互換性があるリール達の事。

 

使ってみた感じだと、ぶっちゃけどれも殆ど一緒なんだけどもw、

細かく見ていくとコスト削減の為に省略されている部分があったりする。

主な相違点を並べてみた。

ギア比が違う

これは別にコスト削減とは関係ないと思うんだけど、

メーカー的に他機種との差別化を図った部分なのか、な?

ギア比は6.4:1 最近のリールでは低めの設定。

因みに他機種は7.1:1。

 

とは言っても、一昔前でいえばハイスピードと言われていたギア比。

スプール径が33ミリなので、ハンドル一回転あたりの巻取りは最大66センチ。

速ければいい訳でもないし、それ程気にはしていない。

 

因みに今までで一番魚を釣ってきたABU1500Cなんかだと、ハイスピードモデルで5.3:1だったかな?

小さいスプールも相まって、ハンドル1回転の巻取りは約40センチだった訳だから、

それと比べたら爆速な訳でw

 

ショアジギメインの時は流石に他機種も持っているしそっち使うけど。

これしか持っていなかったら別に問題なくこれでやるし、っていう程度の話。

安いからギア比が低いっていう訳じゃない。ここ重要。

ギア比は用途によっても最適な値は変わってくるので、あくまでこのリールはこのギア比っていうだけ。

クリック音がしない

他機種では、ドラグノブを回すとカチカチ音がする。

メカニカルブレーキを回してもカチカチ音がする。

でもBLACKMAX3は鳴らない。

要らないっちゃ要らない。欲しいならシリーズ他機種の数百円分のパーツを注文して交換すれば鳴るようにはなる。

 

ドラグ音も勿論鳴らない

ベイトリールではそもそもドラグはあまり使わないのか、鳴らない上位機種も多い。

もちろんBLACKMAX3も鳴らない。

殆どの人はそれでも良いのかもしれない。

 

でも鳴らす方法もある。

DECIDER7のドラグパーツを移植すれば鳴るようにはなる。

但し、メインギアに加工が必要なので、万人向けではない。

金属加工及びリールオーバーホールができる人向けの改造。

ここではPROMAX3でやってるけど、BLACKMAX3でもやる事は同じ。

っていうか、既に改造済みw

因みに改造に必要なのは、アブ純正部品数点(部品代1512円、2017年10月現在)と、メインギアに要加工。

 

ベアリング数が違う

多分、多くの人が気にするであろう部分。

BLACKMAX3では5個となっている。

ぶっちゃけ、1個とかでなければここの数字はどうでも良いと思っている。

実際、自分には5個のBLACKMAX3と8個のPROMAX3の回した感じの違いは分からない。

こればかりは、ダイワやシマノのシルキーなモデルを使っていない事や、

ず~っとオールドABUを使っていたから気にならないのかもしれない。

 

ネット上ではこのBLACKMAX3を10BB化とか情報があるらしいんだけども、全く興味も無ければやろうとも思わない。

別にそれを批判する訳じゃなくて、やるのもメンドクサイし現状で十分満足しているからw

趣味モンなので、やりたい人はやったらそれはそれで楽しいと思う。

 

因みに上位機種は、ハンドルにベアリングが2個入っていてそれもカウントしているので、

リール内部では1~2個程しかベアリング数に違いはない。

よって、殆ど変わらないw

 

ベアリング数だけを気にするのであれば、社外品のカスタムハンドルにすれば一気にプラス4個となり、

ベアリング数9にはなるwww

 

2016年モデルで改善されている部分

誤解の無いように書くと、シリーズのうちXROSSFIELDが2014年、DECIDER7が2015年モデルとなる訳なんだけども、

この2機種はアルミボディ、剛性が高くドラグクリック音も鳴る個人的には好きなモデル。

 

それに対してBLACKMAX3は2016年モデルで樹脂ボディ。

PROMAX3も2016年、XROSSFIELD7は2015年、それぞれ樹脂ボディ。

この樹脂ボディのシリーズが共通で改善されているのが、クラッチ部分。

具体的に機構がどう変わったかは知らないけど、カチッと感は確実に良くなっている。

 

もともとDECIDER7等のクラッチが、硬い等あまり評判良くなかったらしく(自分は気にならない)そこが改善されたらしい。

ここだけはシリーズ上位機種であるDECIDER7よりも、最下位機種であるBLACKMAX3の方が良い感触であることは確か。

 

あとはスプール搭載位置が微妙に下がった事によって、よりコンパクトにパーミング性が向上しているそうな。

これは使っていても、あまり違いが分からないwww

 

スプールを交換することで「化ける!」1g~キャストOKのベイトフィネス機に変身

以前ヤフオクで購入した、社外品の浅溝スプール(ベイトフィネススプール)。

メーカーは不明。

購入時は新品で4980円位でしたが、今はAmazonでも購入できるが割高。

社外品のスプールとしては安い部類に入るものの、リール本体を軽く超える為、

オススメ出来るかと言えばどうなのかというところww

価格を考えなければ、間違いなくオススメ出来る。

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どう化けるのかというと、立派なベイトフィネス機に変身する。

スプール重量9.4g、人によっては数値だけで判断して重いとかいう人もいるみたいだが、

使えば分かるこの軽さ。

 

1g~キャストOKになり、 アジング、メバリング、エリアトラウトの

ベイトタックルでの可能性がぐっと身近なものになる。

個人的にはマグネットの追加等は一切必要なく、イージーキャストが可能になった。

 

但しラインは細いものを最小限に。

例えば、エリアトラウトならナイロン3lbを30~40m、もしくはPE0.2号を同じく30~40mといった具合に。

ラインが太く長くなればそれだけスプールも重くなり、軽量ルアーのキャスト性能はガタ落ちする。

フロロも重いし硬くてバックラッシュしやすいので、個人的には嫌い。

 

下の動画ではナイロン3lbでやっているが、その後ラインのライフやトラブルの少なさからPE0.2号に落ち着いている。

動画内では0.7gでも一応投げて釣りは出来ているところに注目してほしい。

10mそこそこだけれども・・・w

このスプールと、標準スプールと、そしてラインを使い分ける事で、

1~60gという広範囲のウェイトのルアーを扱う事が出来ると言うこと。

これって、ある意味すごくないですか?

 

結局のところ、BLACKMAX3はお買い得機種なのか?

正直に書きます。

個人的には強くお勧め出来るリールです。

実際、今現在では一番気に入っています。(2017年10月時点では)

予算が限られているユーザーにとっては、とても良い選択肢の一つとなるでしょう。

 

予算に余裕がある、アブより国産メーカーが好き、もっと激安なリールを調教したい、

そんなアングラーは他機種を買うと良いかとw

 

恐らく本機種は、いわゆるメーカー品と言われるベイトリールの中では、最安値レベルの機種と言って間違いないでしょう。

しかし、その実力は決して入門用に限定されるものではなく、かといって扱いが難しい訳でもないし、

スプール互換性も含め、その後のフィッシングライフにも大いに活躍出来る仕上がりになっていると断言できる。

 

しかし、あと数千円プラスすると、他の機種にも手が届く。

それも事実w

そこは繰り返しにはなるが自分の予算、デザイン、機能(ギア比、クリック音の有無)で選んだらいいのでは?

 

もし一からタックルを揃える状況になったら?

最後に。

もし今、自分のタックルが全部盗難にあったか何かで、全部を一から揃えなければならない状態になったら。

候補は二つ。

このBLACKMAX3を買うか、旧XROSSFIELDを買うかの2択。

 

ただ旧XROSSFIELDは現在価格が跳ね上がっているし、価格が戻っていないようだったらとりあえずはこのBLACKMAX3を買うでしょう。

ついでにロッドはXRFC-702Mか。

とりあえずその組み合わせで、復活するんだろうなぁ・・・w

ぶっちゃけ、この組み合わせで、自分の釣りの8割はカバー出来る。

と思う。。。(・∀・)

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2018年9月26日の本日、このリールの嫁ぎ先が決まりました。

可愛がってもらって来いよ!今までありがとう!(・∀・)b

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