これまで当サイトでベイト向けPEラインのスタンダードとして、強くオススメしてきたPEライン
DUEL HEADCORE X4 マーキングシステム
この度リニューアルに伴い、欲しい号数、長さに制限が増えてしまったので、そろそろ新しいPEラインを探してみようと思います。
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【スタンダードPE】新しくなった DUEL HEARDCORE X4 何がどう変わった?
こちらのブログで最もイチオシしていたPEライン DUEL HEADCORE X4 マーキングシステム 私がショアジギングで多用していた2号200m巻きがAmazonでしばらく品切れが続いていたと思って ...
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Amazonで購入して使う分には、殆ど不満点のないコスパに優れたPEラインだったのですが、釣りに行った出先の釣具屋さんで買おうと思うと・・・ちょっと高い事があったりしていたので、ちょうど良いタイミングだったのかもしれません(Amazonが安す過ぎた?)
最近ではもっとコスパの良い(安い)PEラインも沢山ありますからね。
ベイト向きのPEラインの条件とは?
基本的には4本撚りの中から選んでいます。
下記の条件にも全て当てはまるのは、やっぱり4本撚りだからなんですね。
リーズナブル
最も重視しているのが価格が安いこと。
いくら使用感が良かろうとも、価格が高かったらそれは当たり前のことだと思うのです。
バックラッシュや、キャスト時の高切れがある程度つきものであるベイトタックルにおいて、ライン自体の寿命そのものよりリーズナブルである事の方が重要だと考えているからなんですね。
ここは使う人間の経済状況、金銭感覚にもよると思いますが・・・。
私は正真正銘の貧乏アングラーですので、ここは外せない条件となります。
程よいハリとコシ
ベイトリールで使うには、ライン自体にある程度のコシ、ハリが必要だと考えています。
過去に『しなやか』を謳ったPEラインがスプールにまとわりつく感じでトラブルが多かったからなんですが、単に硬ければ良いという訳では無いんです。
程よい硬さが重要で、最近ではまぁ標準的なPEラインであれば大丈夫なんじゃないかなという風に思ってきています。
4本撚りで『しなやか』を謳っていないPEラインなら、それ程使用感は悪くないはずです。多分ですけど。
コーティングなんかで硬すぎるPEラインは、まるでナイロンやフロロの様なモノフィラメントラインを使っている感覚になります。
それを好む人はそれで良いかもしれませんが、私はモジャモジャになるバックラッシュが嫌いなので硬すぎるPEラインは避けるようになりました。
PEラインはあまりモジャモジャしないバックラッシュにしかならないから使いやすいのです。
ある程度の耐久性
コスパの良いPEラインを頻繁に交換するとは言っても、バックラッシュが付き物のベイトタックルではやはり耐久性は重要です。
バックラッシュを解いただけで、強度が落ちてしまってはたまりませんからね。
そういう意味でも、やはり4本撚りを選びますね。
10m毎のマーキング(5色)
これはライン自体の性能や特性とはまた違う部分の話になるんですが、私は特に理由がなければ単色のPEラインは使いたくありません。
おおよその飛距離や、水深、今ルアーがどの辺りにいるかが把握しやすいからです。
また、数回使ってきて高切れ等で短くなってきた場合でも、残りの長さを把握できるというのも大きなメリットです。
ショアジギングなんかで先の100mを出し入れする釣りだと、100m先で掛けた魚にドラグを出されたら・・・
釣行中にバックラッシュや高切れで短くなる事を考えると、最低でも100数十mは残っている必要があるんですが、5色のPEラインならそれが簡単に確認できるんですね。
高速リサイクラーなんかで巻き取ってやれば、残量確認は一発ですから。
豊富なラインナップとどこでも買える安心感
どこでも買える定番商品がいいですね。
私はいつもAmazonで買うことが多いのですが、当然店舗で買う事だってあります。
釣りに行った出先の釣具店等で買うことを考えると、色々なお店で扱っている定番商品の方が心強い気がするのです。
いざ気に入って使っていても、今回のDUEL X4の様に廃盤になってしまう号数があったり、そもそも商品自体がなくなってしまうのは色々と面倒ですからね。
私はルアーなんかも希少性の高いルアーは好まず、どこでも買える安心感を優先して使っているくらいですから。
グラスミノーを愛用しているのもそういう理由からなんですね。(使いやすい、釣れるというのは当然として)
鹿児島のニシムタというホームセンターにも売っているというレベルが、私なりの最低条件でしょうかw
当然ですが色々な号数、長さを選べると嬉しいですね。
今考えるスタンダードPEラインの候補はこれ
では上記した条件に当てはまるPEラインは、実際どのくらい販売されているんでしょうか?
いくら安くてどこでも買える程メジャーなPEラインであっても、ベイトとの相性までは実際に使ってみないと何とも言えませんから、それは順次使ってみてレビューしていきたいと思っています。
良いのが見つかった時点で、もう他には手を出す事をやめてしまうかもしれませんけどね。
これから使ってみようかなと思っているPEラインは、2021年11月時点では下記の4銘柄となります。
タナトル4(シマノ)
結構人気が高いシマノのピッドブルの5色版がこのタナトル4になります。多分
オフショアを想定している様な商品名ですが、実際にはどうなんでしょうかね?
私は勝手にピッドブルの色違いだと思っています。
0.6〜4号まで 200m300m500mとラインナップが豊富ですが、残念ながら2.5号はないみたいです。
タックルベリーでよく売っていますし、入手性も悪くはなさそうですよね。
ピッドブルの評価も悪くはなさそうではありますが、多分スピニングの方のレビューが圧倒的多数でしょうから、使ってみないとなんとも言えません。
SIGLON (サンライン)
以前ベイトフィネスエギングで使うのに、0.6号を試してみたことがあるラインです。
その時の印象は・・・ちょっとキャスト切れが怖い印象だったのですが、単にエギをロストしたくないという気持ちからそう思っていただけなのか、今となっては覚えていません。
実際にエギをロストしたわけではないんですけどね、確か。
0.6〜4号まで各種150m200m300mと数多くラインナップされています。
釣具屋さんで100m巻きをカットしてもらうタイプなら、400m以上だって購入可能です。
4号だけは300mのみの様です。
Amazonをはじめ多くの販売店で売っている定番商品ですし、実店舗でもかなり安いというのが嬉しいポイントでもあります。
今のところイチバン期待しているPEラインなんですが、実際どうなんでしょうか?
とりあえずここから使ってみようと思います。
UVF PEデュラセンサー×4+Si²(ダイワ)
先日行ったキャスティング店舗で安く売っていました。
0.6号〜4号まで、マルチカラーで200m、300m巻き全て有ります。
今まで殆ど知らなかったPEラインですので、Amazon、他店舗での入手性は?です。
そのうち試してみるかも?
ROOTS PE×4(GOSEN)
ゴーセンのPEラインはドンペペで印象があまり良くなかったのですが、これはどうですかね?
0.4号〜4号まで、200m300m各種有りますが、2.5号が無いのが残念なところ。
その代わり?0.5号という号数もあるみたいです。
4号はやはり300mのみ、実店舗での入手性は・・・まだ良くわかりません。
まとめ
多分ですが、上に紹介したどれを使ってもそれなりに使えるとは思っています。
とりあえず取り急ぎ、サンラインのSIGLONを買ってみました。
入手性、ラインナップ、価格全てが好印象でしたので。
過去の記憶は・・・微妙でしたけどねw
レビューはまた後日書こうと思いますので、しばしお待ちください!
このラインの使用感が良ければ、もうこれでも良いかなとは思っているんですけどね。
どうなんでしょうか・・・