なんで今まで使わなかったんだろうか。
バイクのリアボックスにピッタリ入って、クーラー、タックル、撮影機材、その他諸々がキレイに収まる理想のバイク釣行アイテム。
アブガルシア バッカン40
数年前に購入してしばらくは釣りに持って行って使っていたし、なんなら年末年始の鹿児島釣行にも何度も宅急便で送って持って行っていました。
が、ここ1〜2年はすっかり出番をなくし、自宅机の下で釣具をぶっ込んでおくただの箱に成り下がってしまっていたのでした。
なんとなく、その大きさが手軽じゃない感じがしてたからかな・・・
あ、鹿児島までの車中泊の旅の途中、車のラジエーターを交換するというアクシデントがありましたが、その時LLCの受け皿としてこのバッカン大変重宝しましたねwww
あの時は助かったわ・・・マジで(・∀・)
バイクのリアボックスにスッポリ収まった
先日フッと思い立った気分屋の私は、バイクのリアボックスにバッカンを入れてみたんですね。
これまでそんな事は全く考えた事もなければ、まず入らないだろうと心の何処かで決めつけていたのかもしれません。
そしたらなんと。
バイクのリアボックスにピッタリ入るではないですか!
しかも、前後左右方向にも若干の余裕があるし。
もちろん蓋?もちゃんと閉まります。
ライジャケや他のちょっとした物ならまだ入りそうです。
カメラの三脚とランディングネットの柄も一応入るのですが、バッカンの中身の入れ具合次第といった感じです。
厳しそうならそれらはロッドと共に外に縛り付けて行くことにしようかな。
ずっと部屋で釣具ぶっこみ箱と化していたアブのバッカン、実はバイク釣行でめっちゃ使える事が判明しました。
カメラセットからクーラーまで内蔵出来て、多少の雨でも無問題という。
横浜沖堤防には欠かせないアイテムになりましたwwロッド、三脚、タモ柄は外ね。
https://t.co/XCXa1Sobx3 pic.twitter.com/dqrimsU8sS
— へそ曲りベイト道のひっさん (@hmbait) May 17, 2021
今まで、ワンショルダーバッグ2に撮影機材とルアー類を詰め込み、後はバラバラにボックス内に詰め込んでいました。
現地に着いてからと帰る時には、毎回荷物を出したり詰め込んだりと面倒くさかったんですね。
それが無くなるだけでも有り難いんですよ(・∀・)
ちなみに私が使っているバイクのリアボックスはこちら。
サイズの参考にしてみてください。
もちろん中にも沢山入ります
何でもかんでもぶっ込みたくなるバッカンなんですが、ゴミやら使い終わったルアーやらを適当に入れる入れ物にはしたくはありませんし、そもそもそんなスペース的余裕もありません。
一回の釣行に必要な物全て入れて行きたいのです。(ロッド等の長尺物は以外は)
バッカンの中にはクーラーもスッポリ収まる
まずはクーラー、ここが一番気に入ったポイントだったりしますので先に紹介します。
入れるクーラーは毎度お馴染み?サーモスソフトクーラー5Lです。
小さく非常にリーズナブルなクーラーではありますが、イカやタコ等は結構釣りまくっても未だ入りきれなかった事はありませんし、カサゴやアジ等も食べる分をキープするくらいなら全く問題ありません。
もちろん保冷性能も素晴らしく、500mlのペットボトル氷を2本入れて行けば結構な時間保冷してくれます。
もう買ってからかれこれ3年程経ちますが、釣り以外でも毎週末の様に使っている割には全くヘタる事を知らないお気に入りクーラーなんですね。
お気に入り過ぎて、クーラーの話になってしまいましたw
-
2000円以下で買えるサーモス ソフトクーラー5Lは抜群の保冷力の”超”使えるやつだった【2020年3月追記】
(2020年3月、利用実績を追記しました。) 去年何気なく安かったから買ったサーモスのソフトクーラー5Lですが、 最近すっごく活躍していますのでその使用状況や性能なんかをここで紹介したい ...
続きを見る
そんなサーモスソフトクーラーが見事にピッタリ収まります(・∀・)
しかも釣りをしている間もバッカン内に入れておく事によって、直射日光を避け保冷効果を高める効果も期待出来そうです。
釣り具もスッポリ
もちろん釣り具もスッポリ入ります。
私は同じくアブガルシアから発売されていている『EVAタックルボックス M』に小分けボックスを数個入れて持っていっています。
これに関しては対象魚によっても変わってきますが、どんな釣りでもルアーはあまり沢山持って行かない私には十分すぎる容量があります。
例えばエギングならこんな感じでしょうか。
リールを2個入れてもまだ若干の余裕があります。
ウエストバッグやランディングネットも
プライヤーやハサミ類、予備のバッテリーやSDカード等の細かいアイテムはとりあえずウエストバッグにぶっ込んで入れていますが、この辺の運用方法は今後見直す予定ではあります。
何か良さそうな防水ケースを探すか、ルアーを入れているEVAタックルボックスのSサイズなんかでも良いかなとは思うんですけどね。
ランディングネットもSサイズの2つ折りタイプなら一番上に入れることが出来ます。
なにもかもがピッタリすぎですw
カメラなどの撮影機材も
私の場合これも入れる必要がありますが、もちろんこれもピッタリ入りました。
最近持っていっているのでは、ミラーレス一眼1機とGopro、マイクのレコーダーと電源関連になるのですが、これもケース1個にまとめてキレイに収まっています。
クッション性のあるHAKUBAのケースが測ったかのようにピッタリでした。
三脚だけは入らないので、ロッドと一緒に外に縛って行くか、リアボックス内に入れることになります。
オプションでロッドホルダーもありますが・・・
実はこのバッカン、オプションでロッドホルダーを取り付ける事も可能です。
可能ではあるんですが・・・過信は禁物な代物ですけどね。
というのもこのロッドホルダー、バッカンと同じEVA素材のただハメるだけの構造ですので、強風時等は気をつけないとあっけなく外れてロッドが倒れます。
確かその時は鹿児島でショアジギングをしていた時でしたので962MHという長いロッドだったからかもしれませんが。
タイラップで縛ってもダメでしたね。
ライトゲームやエギング等のロッドなら大丈夫かとは思いますので、とりあえずもう一度試して来ようとは思っています。
まぁリーダーを結んだり、魚の写真を撮ったり等、ほんの少しの間立てておく分には問題なかったと記憶しています。
ロッドを2本持っていって、使っていない1本を立てておくという様な用途には向きませんでした。
まとめ
今後のバイク釣行はしばらくこの運用で行こうと思っています。
もちろん対象魚によってはもっと大きいクーラーが必要になったりしますので、その時は・・・また考える事にしますw
今まで横浜の沖堤防に渡る時は、バイクのリアボックスから出したバッグやらケースを全部防水バッグに詰め込んで行っていたのですが、流石に重すぎたのか肩ベルトの裁縫が破れかけてきていたんですね。
これからはそういう事もなく、安心して船に乗り込むことが出来そうです。
あぁ、ケースに釣り具を厳選して詰め込むのって、何でこんなに楽しいんでしょうか・・・w
ちなみに今のバッカン40はモデルチェンジして少し見た目が変わっているみたいです。
サイズ形状は同じみたいですけどね。