今回はGoProのアクセサリーを買い替えた話です。
GoProの装着にはネックマウントが最強、なんて記事を先日書いたばかりなのですが、その最強だったはずのマウントが折れてしまったので買い替えました。
想像以上に良い物が買えたので、ご紹介しておきます。
いつかは折れると思っていたが・・・その時は突然に。
先日、遠投タコ釣りに行った時の話。
沖堤防に到着し、いつものように撮影をしようと準備をしていた時の事です。
GoProを首から下げようとネックマウントを装着しようとしたら・・・
バキッ、という音とともにマウントがあっけなく折れてしまいました。
その日は思いっきり冷え込んでおり、プラスチックが硬くなっていて折れやすくなっていたのかもしれません。
もしくは、防寒着の上からの装着だったので無理に広げてしまったのかもしれません。
いずれにせよ、折れてしまってはGoProでの撮影は出来ません。
テープで応急補修も試みてはみたものの、心もとない状態でいつ落ちるかも分かりません。
こういう時って不幸は続くもので、GoProが海に沈む光景が容易に想像できたので潔く諦めたのでした。
予備を持ち歩くか、折れない製品を探すのか。
結局この日はiPhone1台だけで撮影をしてきたのですが、やはりGoProがないのは撮影的にも編集的にも厳しいものがあると痛感しました。
というのも、今度記事にもしようとは思っているのですが、カメラを複数台回しておくことのメリットが手間暇以上に大きいからなんですね。
例えば、カメラの録画が何かしらの理由で止まっていたりしたら、その間の出来事は全て記録されない事になりますから。
そういう時に限って、デッカいのが釣れたりドラマがあったりするものです。
また、カメラのアングから外れていたなんてこともしょっちゅうですし、撮影の失敗を減らす意味でも複数台のカメラで撮影するメリットは大きいのです。
編集時には、同じ角度からず〜っと同じ映像で流すより、時折カメラを切り替えて行った方が、映像に変化を持たせることができたり、見ている人も飽きにくいと思うんですね。
カット編集と組み合わせる事によって、ざっくりカットしたシーンが違和感なく繋がるといった効果も期待できます。
ですから、今後また同じような失敗は繰り返したくはないんですね。
製品自体は非常に安価ですし、折れる事を前提にして予備を持ち歩こうかとも考えました。
折れると言っても私の物は1年以上持ちましたし、価格を考えたら十分すぎるんですけどね。
Amazonを色々探してみると、『2020年最新版』とかうたっている商品が数多く出ているのですが、この手の中国製品の商品説明は非常に怪しいものですw
とそんな中、Made in Japan の文字が飛び込んできました。
これだ!
GLIDER というメーカーのネックマウント
まずもってカッコイイではないですか。
こう言う機材に質感を求める趣味はないのですが、この安心感はいいですね。
近年の Made in Japan にはかつて程の効力は感じられなくなったのも事実ではありますが、やはりこういうマテリアルがものを言う商品に関してはまだまだ日本製は素晴らしいと思います。
それでいて、お値段はそれ程高くもなく文句なしでイチオシですね。
そして特にバイクに乗っている時の安心感につながる、脱落防止の「ネックアジャスター」
ってあれ?なんか見た事あるロゴが・・・
名門レーシングチーム、ハルクプロとの共同開発だそうです。
ちょっと親近感が湧きましたww
まとめ
ここ最近ではもっぱらiPhoneでの撮影をいかにどうするかで楽しんでいる私ですが、このネックマウントにはスマホ用ホルダもおまけで付いてきました。
iPhoneでGoProの代わりにならないかなぁ?なんて考えていた矢先でしたので、ちょっとそっちも試してみようかなとも考えています。
まぁ、結局なんだかんだでGoProに勝てるのはGoProしかいないんですけどねwww