(この記事は、iPhoneで動画撮影をしようとしている方向けの内容となっております)
どうやら最近iPhoneに恋をしたらしいひっさんです。
もうね、iPhone持って釣りに行ってからというもの、ミラーレス一眼の重さの苦痛と帰ってきてからのバッテリーの充電地獄から開放された喜びで満ち溢れているんですねw
もう一個、iPhoneを買おうかと真剣に思っている今日この頃なのでございます。
いや〜、1万円ちょっとでこれだけの動画が撮れるんですね、ホント良い時代になりました。
iPhone7で釣り動画を撮影した時の装備は?
先日にも似たような事を書いたかもしれませんが、ブログ毎日更新のネタ確保の為お許しくださいw
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iPhoneで実際に釣り動画を撮影してきたら色々驚いた
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当日の撮影機材
カメラ 中古のiPhone7 256GB (別アングルでGoPro5も使用)
三脚 Manfrotto Element
自由雲台 Velbon QHD-33M
Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP
Anker PowerCore 10000
カメラアプリ
純正のカメラアプリと、有料のビデオ撮影アプリ『FilMicPro』を使用。
撮影時の画質設定
4K 30P で撮影、動画編集後は FullHD1080P30P で書き出し。
編集していて気がついた点
暗所でのノイズ感が気になりました。
ザラついた感じで映っています。
が。
これ、実際は映像よりもっと暗かったんですね。
かなり持ち上げている印象ではありますが、5年前のスマホのカメラということを考えると十分すぎるのかもしれません。
日の出直後の、少し明るくなってからはこんな感じです。まだ暗いかな?
釣り動画を撮影する場合、太陽の位置や光の加減からカメラの向きを考えたりすることが難しい場面も多く、逆光だろうが順光だろうが釣りがしやすくて三脚も邪魔にならない事を最優先しています。
ですからどのカメラを使おうと、ビックリするくらい綺麗に撮れる時と微妙な映りの時があるもんなんです。(私の場合)
カメラアプリによっても画質は変わる
実はこの日は、カメラアプリを2つ試してみました。
動画を撮りはじめてから13分20秒までの映像は、純正カメラアプリ。
それ以降はFilMicProを使って撮影しています。
また、20分48秒以降は同じFilMicProでも最高画質の設定(FilMicExtreme)で撮っています。
編集時の4Kモニタではその違いも出ていたのですが、1080Pで出力後YouTubeへアップロードした後の違いはもう分からないかと思います。
そう、あまり違いがなかったということですね。
今回は薄曇りで鮮やかな青空や綺麗な海の色などがあまり無い状況だったせいかもしれません。
今後の検証が必要かと思います。
映像データの取り扱いに関して
アップル製品を使い始めてから、未だに馴染めないデータの管理方法。
純正アプリで撮影したデータは、削除してもストレージ容量は全く減りません。
よって、すぐにまた釣りに行こうと思っても容量がいっぱいで撮影できないとう状況になってしまいます。
(色々調べたら、何かをやって再起動とかで空き容量が復活するらしいけど)
毎回200GB近くの撮影をしてくる事を考えると、はっきり言って実用的ではありませんね。
FilMicProで撮影したデータは、削除した後は速やかに空き容量も戻りました。
よって、データのやり取りに関してもこっちのアプリの方が楽でした。
まとめ
色々とうんちくを書いてきましたが、今後もiPhoneを使っての撮影を色々と試してみようと考えています。
いや〜楽しい。
ストレージの問題があるので、年末年始の釣行はSDカードが使えるミラーレスを多用するかもしれませんけどね。
とりあえず動画を公開しましたので観てみてください。
特に色や明るさの補正は入れていません。
編集もカットして並べただけのすっぴんの状態ですw