これまでエギングはやった事もありましたし、アオリイカを釣った事も何度かはあったのですが、
「ちゃんとアタリを取って合わせて釣った」というのは正直一度もありませんでした。
なんとなくシャクってたら乗ってた、というパターンばかりで、
タックルも強めの物を使っていたせいもあってか引き味も良く分からず、
ただなんとなく釣れちゃってたんですね。
ですが他の人のエギング動画なんかを観ていると、ジィ~っとドラグを出していくような結構な引きを見せていたりして
「あれ、オレもやりたい」
と常々思ていた訳であります。
今回ショアジギついでの帰り際の釣行でちょっと早めの秋イカを釣って、
初めて「エギング楽しい!」って思ったのでここに記しておきます( ̄ー ̄)b
秋イカは数釣りが出来る、の噂は本当だったw
そもそもちゃんとエギングをやった経験ってのがあまりなく、これまで何となくやってきたというのもありますが、
秋の数釣りなんていうのとなんて言うのははっきりいって無縁と思ってましたw
だって10月に訪れた淡路島の漁港で、自分はさっぱり釣れないのに隣でバンバン釣られましたからww
隣の人(多分地元)は、「簡単ですよ~」とか言っていましたが、ホントさっぱりだったんですね。
まぁ、今考えれば3.5号のダイソーエギじゃあ無理もないか、とwww
ショアジギ帰りのついでのエギングで・・・
今回はまだ秋イカ釣れ始めのタイミングで、まだ残っているであろうシイラのショアジギに行った帰りのエギングだったんですね。
沼津方面に行くという事で、帰りにエギングもやってやろうという作戦で、
ベイトフィネスタックル(XRFC-662ML-BFとALC-BF7)にエギを持って行った訳であります。
その日の同行者2人はそんなつもりはもちろんなく、
昼飯食べながら「エギングするぞ」という私のB型発言に踊らされ、
現地の釣具屋で無理やり2.5号エギを買わされた挙句にショアジギタックルでエギングをさせられる流れになる訳なんですけどねwww
ごっついショアジギタックルで投げる2.5号エギはさぞかし釣り難かった事でしょうwww
エギングって楽しいね♪って心の底から思えた日
1投目、とりあえずしっかり沈めて、丁寧にしゃくってまた沈めて。
持ってきたリールには超ロングリーダー(ナイロン約20m程w)が入っていた事に気付き、切って結び直そうかどうか悩んでいた矢先の事。
「グイッン」
初めて感じたイカのアタリでした。
シャクった瞬間ではなく、沈めている最中のアタリ。(これがイカパンチなのか?)
残念ながらビックリ合わせで乗せる事は出来ませんでしたが、その数投後に無事念願のアオリイカをキャッチ、
その後は1時間程で10数杯のアオリイカを釣る事が出来ました。
シャクって勝手に乗るのもあれば、しっかりアタリで合わせて釣ったのもあるし、
2~3杯でしたがラインの動きで合わせたのもあります。
ライトなタックルだと、アオリイカはこんなにも生命感に満ちた釣り味なのか、(すげぇ小さいんですけど)
無意味にドラグをユルユルにして、ドラグ音を楽しんだのは言うまでもありませんww
秋イカのリリースサイズに関しては無頓着でした。反省
調子にのってバンバン釣った訳なんですけど、中には凄く小さいイカも釣れてしまいました。
流石にこれはというのはリリースさせてもらいましたが、まだまだ認識が甘かったようです。
現地の釣り場にもリリースを促す看板があったようなのですが(これは後日再訪した際気が付きました)
そうとも知らず食べる分は有難くキープさせて頂いちゃったんですね。
動画にもいくつものお叱りのコメントを頂きました。
今後、気を付けたいと思います。
胴長15センチ以下はリリースしましょう、という事のようですので、確かにリリースサイズを持ち帰った事になります。。。
ベイトエギングは今後もやっていきたいと思っています。
これまであまりエギングは積極的にやっては来ませんでしたが、今回その楽しさにどっぷりハマってしまいました。
タックルはしばらくは手持ちの物で代用していくと思いますが、(あまりベイトのエギングロッドも売っていませんし)
これからは旅のパックロッドのタックルにもエギは数個でも忍ばせていこうと思いました。
パックロッドXRFC-654ML-BF-MBにALC-IB7の組み合わせで、
メタルジグ3~10gとエギ数個、ジグヘッドにワームがあれば色々なところで色々な釣りが出来そうじゃないですかね?( *´艸`)