海無し県である埼玉から海まで30分以内で行ける神奈川に引っ越してきて、早いもので4ヶ月が経とうとしています。
こちらのブログは引っ越しのバタバタにかまけてほぼ放置してしまいましたが、釣りの方は5月6月と週4〜5位のペースで行っていました。
今は訳あって全然釣りに行けていませんけど・・・
海近に引っ越してきて釣り環境が一変したのは事実ですが、理想と現実と言いますか実際はどうだったかを書いていこうと思います。
海の近くに住む=毎日釣り三昧 という訳ではない
分かっていた事ですが、海の近くに引越してきたからと言って毎日釣りに行く訳ではありません。
鹿児島の嫁の実家に帰省した時なんかは、その時しか出来ないという緊張感からかほぼ毎日釣りに行っていましたが、やはりそこは短期で帰省しているのと永続的に住んでいるという決定的に違うところではありますね。
いつでも釣りに来れる
という感覚がどこかにあるんでしょうね、眠いから今日はいいや・・・って事が頻発するようになりましたw(ダメ人間)
すぐ帰リたくなる
ちょっとやって思うような釣りが出来ないと(釣れないと)、すぐ帰りたくなるようになりました。
これは前述したいつでも釣りに来れるという感覚と、一回の釣行の価値が下がってきているからかもしれません。
中学生が何時間も自転車を漕いで釣りに行って濃い釣り時間を過ごしていたのに対し、高校生になってバイクで釣りに行けるようになってちょっとやって釣れないとすぐ帰るというアレに近いものです。(分かります?)
近いはずなんだけど遠く感じる
海まで最低でも片道2時間、3〜4時間でも当たり前だった今までと比べると、断然海までのアクセスは近くなっているんですが、だからこそ1時間掛かる釣り場がやたら遠く感じる様になってきました。
最も近い海岸まではバイクで20分ちょい位ですから、それ以上は余計に掛かってくる感覚なんです。
以前、金沢に遠征した時にご一緒した ちょい投げ師匠さんが仰っていた意味が身に染みてよく分かりました。
「1時間掛かる釣り場なんて遠くて行きたくないよ」と。
その時は何言ってんだこの人って思いましたが、今ではまぁ確かにそうだよなって思いますw
家の目の前に流れる川
先月は海よりもっと身近な川に、ほぼ毎日の様に行っていました。(鮎とウナギ)
20分で行ける海ですら段々と遠く感じる様になってくると、家の前の川でいっかという事になるのですw
たまたま自由に鮎を釣っていい川でしたので、いつでも気が向いたらロッドを持って行くことが出来るのです。
本当はこれの海バージョンが理想だったんですけどね。
しかしそれも数週間で飽きてしまいましたけど。
一度気持ちをリセットします
実はここ一ヶ月以上釣りには行っていません。
目の前の川にすら行っていません。
別に釣りに飽きたとかそういうことではないのですが、実は本業の方で思いっきり転けてしまいまして釣りしているどころではなくなってしまったというのがホントのところです。
本当に情けない話ですが超絶大ピンチなんです、とにかくお金を稼がねば生きていく事すら出来ませんからねw
これをいい機会ととらえ、落ち着いたらまた新たな気持ちで釣りを再開したいと思っています。
近場の開拓と共に、西伊豆まで遠征(片道2時間コース)も含めてですね。
それまではYouTube動画はお休みするかもしれません。(これまで撮り溜めた動画も大した内容ではないし)
こちらのブログでは色々書きたいことはあるので、ちょいちょいタイミングを見て書いて行きたいと思います。