最近ロッドを買っていないことに気が付きました。
なにを今さらな話かもしれませんが。
リールは今年に入って左ハンドル機を2台買いましたね。
視聴者さんに頂いた1台も合わせると3台増えています。
ロッドは1本も買っていません。
これもまた頂いた1本はあるのですが、去年724Hを買ってからはほぼ丸1年買っていません。
まぁ、十分増えているといえば増えてはいるんですけどw
釣り具ミニマリストな精神も一応若干ながら持ち合わせているので、不要な番手と思われるモデルはそもそも買わなくなってきているというのもありますね。
釣りに行けない状況であればAmazonで物欲と向き合うのが我々『部屋釣り師』本来の姿だと考えていますが、
なんかこう物欲が湧かないんですよねぇ最近。
物欲が湧かないとその分ワクワクすることもなくなってしまうので、人生で一つ損をしているような気がしてなりません。
ってな訳で、心のボトムに沈殿している自らの物欲を撹拌すべく、単なる暇つぶしの話でもしてみましょうかww
どうでもいい話を。。。
自分の釣りの守備範囲は一応カバーしている
現状、一応自分のやる釣りをカバー出来るだけのタックルは大体そろっているんですよね。
特に不満もなく、飽きが来るわけでもなく、道具を気に入って使えているというのは、もしかしたら大変良い精神状態なのかもしれません。
欲しいと思っている番手のいい感じのロッドが、欲しいメーカーでは売っていないというのもあります。
よく調べた訳じゃないんですが、そもそも物欲がないので詳しく調べもしていません。
あぁ、ちょっと長めの軽くて曲がる良い感じの竿ないかなぁ・・・
同じ長さで同じ硬さでも様々な表情がある
普段よりロッドの使い分けは長さと硬さでしか考えていません。
というか硬さを選ぶと相応の長さしか持っていないという状況ですので、実際には硬さでしか選んでいないんですけどね。
はなからベイトに絞っているのでスピニングという選択肢はバッサリ切り捨てていますし、そのタックルの選択方法は至ってシンプルです。
本当はもっと沢山のロッドの表情を使い分けるというのも、釣りに合わせていくという意味では必要かもしれませんし、それはそれで楽しいんですけどねきっと。
例えば同じ7フィートのMアクションのロッドでも、アクションメーカーブランドグレード用途で様々な表情があるのは分かっていますし知っているつもりです。
長さ硬さアクションで無限の表情があっても、その中から自分好みを選ぶ気にならないというか分からない、所詮そういうレヴェルですw
それ以上の細かいアクションや味付けで使い分ける程の種類を持っていませんし、あんまり手持ちを増やしたくないという物欲を制限してしまう感情も持ち合わせています。
結局まぁ・・・クロスフィールドでいっかなってなるんですね( ̄ー ̄)
曲がるロッドが好き
好きなタイプのロッドは?
と聞かれたら間違いなく『曲がるロッド』と答えます。
魚が掛かって竿が曲がると楽しいじゃないですか、単純に。
投げる時もある程度曲がってくれた方が、イージーだし疲れにくい。(気がする)
遠投したい時はある程度の『ハリ』が欲しいのが悩ましいところではありますが。。。
ただ、ここでいう曲がるというのは単に柔らかいとかパワーがないとかそういう事でもなくて、感覚的に気持ちいい範囲ってのがあるんですよね。
昔はベイトに改造した50ULという渓流ロッドで、何でもかんでもやっていましたけどね。
確かによく曲がりまくって30~40センチ位のバスは本当に楽しかったし、60オーバーの鯉なんかも楽しめましたし。
ただ流石にこれでメタルジグを遠投っていう訳にもいかないじゃないですか。
使うルアーと釣るサカナとその竿が程よくバランスした時、とっても気持ちいいということに最近気が付いたんですよ。
そういう意味で考えると、
- 超高弾性カーボンよりも中弾性カーボンを多用したロッド
- ファーストテーパーよりレギュラーテーパー
の方が性に合っているのかもしれませんね。
超高弾性ファーストテーパーのロッドをそれ程使い込んできていないし、たいして大きいサカナもかけていないのでまだまだ分かりませんけどね、操作性は間違いなく相反する気がします。
あの操作感と感度も捨てがたいんですよねw
最近出たエラディケーターのスローテーパーモデルはかな~り気になります・・・
こんなの出たら買ってしまうかも
前々から言っているとおり、アブガルシアのクロスフィールドシリーズがどういう訳か好きです。
もうね、大好きなんです。
勝手に好きになって人にお勧めしまくって広めて回っていますww
1本のロッドに汎用性を持たせて色々釣っちゃおうっていうメーカーのコンセプトと、
1万円前後というとってもリーズナブルな価格設定に惹かれているんだと思うのです。
(万が一折っても痛くない価格・・・そう思って4年程使っていますが未だ折ったことはありませんww)
汎用性という意味では他に売っている専用ロッドと呼ばれるものでも要はどう使うかというだけの話ですので、
極端に尖ったモデルでなければそこに汎用性を見出す事は出来るとは思います。
しかしやはりメーカーが汎用性をうたっているというだけで、なにかこう安心できるじゃないですかw
タコとかイカの絵が描いてある竿で他の釣りをしてももちろん良いっちゃ良いんですけど、精神衛生上という意味ではね( ̄▽ ̄)
で、そのクロスフィールドというシリーズ。
ベイトモデルではとにかく短いラインナップしかないんですよ。
私の持っているのでは66MLと70Mだけ。
他にも出ていましたがどれも短いんです。
硬さはさておいて、86とか96とかあってもいいと思うんですよね~。
- XRFC-732L-BF
- XRFC-862M
- XRFC-962MH
- XRFC-1032H
なんてねw
こういうの、考えているだけで楽しいですよね~( *´艸`)
732L-BFなんかは、現行の662ML-BFをそのまま伸ばした感じで。
ライトゲームからウルトラライトなショアジギングまでOKな感じでさ。
ソルトゲームなら1~18gのホントの意味でのバーサタイルになると思うんですよ。
バーサタイルという意味では、70Mを伸ばした86Mも捨てがたい。
こちらは片手キャストは厳しくなってくるので、グリップもちょい長めにしてさ。
どちらも長さが出た分曲がりが出てくるので、より面白い竿になる気がします。
ただその分重さも増えてくるんでしょうね、コストを抑えている関係上どうしてもね。
962MHや1032Hは言わなくとも分かりますよねw
シリーズ違いで持っているのでまぁいっかwww
今だとついパックロッドで探してしまう
結局のところ、クロスフィールド以外のシリーズや他メーカーかも視野に入れればそれらの番手に近いものは売っているんですけどね。
ただね、最近マイブームのコンパクトパックロッドとなってくると、流石に選択肢がかなり少ないといいますか売っていないといいますか。
だからさっきの訂正です。
- XRFC-734L-BF
- XRFC-865M
- XRFC-966MH
- XRFC-1036H
こんなんあったら、すげ~面白そうじゃありませんか?w( *´艸`)フフフ
はい、妄想おわりっ!