リール 買い物

究極の軽さ!最強ベイトフィネスリール REVO ALC-BF7 を買った3つの理由

前々から買う買うと言っていて、

まだ買っていなかったリールをようやっと買いました。

最強(だと思っている)ベイトフィネスリール、REVO ALC-BF7 を。

 

これまでエリアトラウトやライトゲームには、

DECIDER7やBlackMAX3等に社外BFスプールを入れて使っており、

特に不満もなくこれはこれで快適に釣りが出来ておりました。

 

 

今回新たに REVO ALC-BF7 を購入したのにはいくつかの理由があります。

その辺を解説しながら、このリールを紹介していこうと思います。

 

実釣レビューはまた今度別の機会に。。。

 

ALC-BF7 特筆すべきは141gというその軽さ

 

今年に入ってからこれまでに、YouTubeやTwitterで幾度となく質問されることがありました。

「ロキサーニBF8の購入予定は?」

「ロキサーニBF8ってどうなんですか?」

という類の質問です。

皆さん、結構ロキサーニに注目されていたんですね。

 

私はというと正直なところ、ロキサーニBF8には全く興味がありませんでしたし、

購入理由も購入予定もありませんでした。

 

理由は3つ。

  1. 重さが中途半端。(185g)
  2. スプールが中途半端。(33㎜ 8lb100m)
  3. ドラグクリック音が鳴らない。

このような理由でその都度このように返答しておりました。

「ロキサーニの購入予定はありませんが、買うならALC-BF7です」と。

 

中途半端というとなんだかそれが悪いみたいですが、

そうではなく今使っているリールと比較しての差がどれほどあり、

購入するメリットが果たしてあるのかどうかという意味です。

 

誤解のない様に書いておきますと、ロキサーニBF8も良いリールだとは思います。

実測2gとか3gとかのルアーを扱うバス釣り、フロロ7lbとかを巻いてカバー打ちしたりする、(知らんけど)

いわゆる世間で言われている様な「ベイトフィネス」的な用途には良いリールかと思います。

またXRFC-654ML-BF-MBなんかと組み合わせて、色々やるっていう用途にはラインキャパもありますし良さそうですね。

ただ~1gといった超軽量領域に関しては、全く不明でございます。

おそらくDECIDER7+社外BFスプールと同じ位の仕事はしてくれそうですが、

今まで使用していたリールと大差がない以上、買う理由がないというのが本音です。

ドラグ音が鳴らないのは嫌ですが。

使った事も触ったこともないので、カタログを見た想像レベルでの話ですのであしからず。

 

話は戻って、それまで使っていたDECIDER7には大きな不満はなかったものの、

強いて言えばその重さ、社外BFスプール搭載時で実測180gというその重さは、

特段重くもなかったものの、軽くもなかったわけです。

 

後に安かったという理由だけで購入した ALC-IB7 のその軽さといったら驚きました。

149gとDECIDER7とは31gの差だった訳ですが、ロッドに装着して釣りをしてみれば一目瞭然の軽さを誇っていたのです。

 

軽さは正義。

 

そのような理由から、よりいっそうALC-BF7に寄せる想いは強くなっていきましたw

そう、ポチるタイミングを見計らっていたのでありますwww

 

ちなみに、REVO LTX-BF8 というリールもあるのですが、こちらはナント、129g!

ただし、淡水専用ということで、アジングやらメバリングに使おうと思うと自己責任。

更にドラグクリック音非搭載ということで、こちらは除外視しておりました。

 

ついでにもう一つ。

「軽さ」と「質感」は相反する要素と考えており、私ひっさんはリールに「質感」は求めなくなってきました。

この辺の話はまた別の機会に詳しく語ってみたいと思います。

 

この頃から、BF7の買う買う詐欺は始まっていたみたいですねww

 

超々ジュラルミン製、超軽量φ32mmスプールのもたらすキャスタビリティに期待

 

DECIDER7に装着していたスプールは、33㎜径で重さが9.4g。(ベアリング込み)

数値的には世間のBF機と比較しても若干劣るものの、軽量ルアーに対するキャスト性能には満足しておりました。

 

実測1gのスプーンでも釣りになるレベルでのキャスティングが可能であり、

1.5gのスプーン(シマノ ロールスイマー1.5g)は20m弱程飛ばすことが可能です。

1.5gジグヘッド+2インチワームなんかでも、必要十分な飛距離を得る事が出来ていました。

 

対して、このALC-BF7のスプールは、32㎜径で重さが8.2g。(ベアリング込み)

スプールシャフトが短い事がこの重量差の大半を占めるのかもしれませんが、

それでも直径が1㎜小さくなることによる外周部分の軽量化つまりは回転マスの軽減も含め、

軽量ルアーに対するキャスティング性能には期待が膨らみます。

 

現状に満足しないで、軽量ルアーの更なるキャスタビリティを求めてそれを伝えていく。

ある意味、使命感のような衝動にかられた訳でありますww

 

 

ちなみにですがここでいうベイトフィネス、軽量ルアーとはあくまでも1g台での話。

もしくは、0.9gや0.8gといった具合に、実釣可能レベルでどこまでの軽さまで対応できるか。

という次元の話。

バス用ルアーでの実測3g~とかで、太いフロロを巻いてとかの話ではないのであしからず。

 

ベイトフィネスという言葉の一人歩きで、それに対する捉え方が人それぞれ違いますが、

ここではいかに「1g」を投げるか、そういう前提でお話しております。

 

また、ノーサミング・ノーバックラッシュ・ノーストレスの為の、

マグチューンやネオジムチューンと称される、マグネットを沢山付けまくる様な使い方での話でもありません。

 

あくまでこれはベイトオンリーを掲げる中年男の、スピニングの領域侵犯を本気で考えた

マニアックで普通の人には何のメリットもないような、気持ちの悪い話なのですww

 

絶対に必要、ドラグクリック音(ドラグクリッカー)

 

忘れていけないのが、ドラグのカチカチ音。

正確にはドラグクリッカーというらしいこの機構。

私ひっさんには絶対必要な機構です。

 

なければ改造して鳴る様にすればいいのですが、最近は「改造」と名の付く行為は好きになれずメンドクサイ、

標準で搭載されていることに越した事はないのであります。

これが鳴らないと、魚に酔いしれる事が出来なくなってしまいますからねw

 

ロキサーニBF8には非搭載、LTX-BF8にも非搭載、この辺もALC-BF7の優位性が見えてくるひとつとなります。

 

今後の使用シーンは

やはり何といってもエリアトラウトでしょう。

1gスプーンを多用するこの釣りにおいて、こいつは不可欠。(というかその為に買ったんだけど)

 

絶賛子育て中で海無し県在住の私ひっさんにとって、海は以前よりも遠い存在になった感があるのは否めない事実であります。

また夜中の釣行も同様にそう何度も行ける訳ではありません。

ですので日中に管理釣り場のお世話になる事は今後も増えていく見込みであります。

 

また、「旅」のお供にパックロッドとの組み合わせで、という使い方も考えています。

管理釣り場巡りや、電車で行く関東近郊での日中のライトゲームやライトロック、

家族サービス中の限られた時間を切り取る釣り、

どうにかこうにか、足掻くひっさんの姿を動画にしてお届けできたらな、と考えておりますw

 

それでは、今回はこの辺で。

実釣インプレッションはまたそのうちお届けしたいと思います~(`・ω・´)ゞ

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